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商品番号 | 81 |
商品名 | M−デック |
販売価格 | 2,300円 |
送料 | 送料別 |
在庫 | 3 |
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商品説明
難易度 : ★★★★★(MAX5)
考案 KENJI
メモライズデックはデック一組を丸暗記するための方法です。
一組のデックをすべて覚えることができれば、とても不思議なマジックを演じることができます。
しかし、デックを一組丸暗記するのは、かなり難しいことです。
しかも、一旦覚えたらそれでおしまいというわけではありません。
常に覚えたことを確認しないとすぐに忘れてしまいます。
毎日のようにメモライズデックにむかわないと維持するのはかなり大変です。
そこで、計算を使って、『上から何番目は何のカード、逆に、何のカードは上から何番目』がわかるようにすることはできないかと考えられたのがこのMデックです。
いくつかの先例がありますが、計算が簡単なものは特殊な配列になっていて、表向きにスプレッドすると明らかに不自然です。
簡単に計算できるようにするには、ある程度配列を犠牲にしないといけないわけです。
配列を犠牲にせず(ランダムに見えて)計算でカードの名前と位置を導き出せるように考えられています。
『デックを表向きで広げても怪しいところが感じられない』
『複雑な計算がない』 この2点に注意して考案されています。
配列はどうみてもバラバラにしか見えません。
計算自体は17+11=28 28÷4=7 というレベルの計算です。
その他に多少、覚えないとならないことがあります。
内容
M-デックの詳細
M-デックを使った作品
1、一致するカード
客の言った枚数目のカードと、別のデックより選んでもらったカードが一致してしまいます。
メモライズデックを使った定番です。
2、指紋認証システム
4人の客にデックからそれぞれ4分の1ほど持ってもらい、その中から1枚ずつカードを選んでもらいます。選ばれた4枚のカードを良く混ぜますが、どの客が、どのカードを選んだのかを当てしまいます。
3、トライアングル
K―システムからの再掲ですが、こちらはカンニングペーパーがいりません。
4、トライアングルU
二人の客にカードをえらんでもらう、トライアングルのバージョンUです。
5、後ろ向きのままで
演者はずっと後ろを向いたままで、カードを一切見ません。カードを1枚覚えてデックにもどし、7つの山に配り、どの山にあるか言ってもらうだけです。この不可能な状況でカードを当ててしまいます。
考案者のKENJI氏は私(岸本)の売り場によく来てくれているお客さんです。
このような才能があったとは全く気が付きませんでした。灯台もと暗しです。
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